耐 候 性 鋼
耐候性鋼の保護性サビ、自然発錆プロセス
耐候性鋼とはQ&A
一般的には耐候性鋼板、耐候性鋼材。表面の錆が保護膜となり内部まで腐食しない。
適切な管理をすれば無塗層で使用できる。
メンテナンスフリーの構造材・仕上げ材として建築・橋・鉄道車両などに利用されている。
(耐候性鋼とは、製品名)
茶褐色から暗褐色に時間の経過と共に変化します。
初期の段階では初期錆が発生し、雨などが降ることにより周囲の地面や建物足元が
若干錆色になることがあります。
錆の進行で安定錆が発生するため、施工後4ヶ月程度で問題なくご使用いただけます。
安定錆を発生させるために保護膜の形成が必要です。水に濡れる、乾くを繰り返すことで
保護膜が形成されるため、濡れたままになるような水気の多い場所では普通の鉄板と同じ
ように錆が進行します。使用箇所を考慮する必要があります。
用 語 解 説
耐候性鋼使用 作品例
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