耐 候 性 鋼

耐候性鋼の保護性サビ、自然発錆プロセス

保護性サビ、自然発錆プロセス

耐候性鋼とはQ&A

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一般的には耐候性鋼板、耐候性鋼材。表面の錆が保護膜となり内部まで腐食しない。
適切な管理をすれば無塗層で使用できる。
メンテナンスフリーの構造材・仕上げ材として建築・橋・鉄道車両などに利用されている。
(耐候性鋼とは、製品名)


茶褐色から暗褐色に時間の経過と共に変化します。


初期の段階では初期錆が発生し、雨などが降ることにより周囲の地面や建物足元が
若干錆色になることがあります。
錆の進行で安定錆が発生するため、施工後4ヶ月程度で問題なくご使用いただけます。


安定錆を発生させるために保護膜の形成が必要です。水に濡れる、乾くを繰り返すことで
保護膜が形成されるため、濡れたままになるような水気の多い場所では普通の鉄板と同じ
ように錆が進行します。使用箇所を考慮する必要があります。

用 語 解 説

【一般配置図】
【切り合せ・リベット接合】 【鐃鉄(ぎょうてつ)】 【曲面・曲線(造船の分野での解説)】 三次元曲面: 生きている曲線: 【現 寸】 【構造図、外板展開図】

耐候性鋼使用 作品例


自転車置場
耐候性鋼

菅野美術館

IRON HOUSE

IRONY SPACE

Bird Park
耐候性鋼塀

耐候性鋼関連 技術解説掲載誌


鉄構技術
2005年5月号
鉄骨製作者の立場から
「IRONY SPACE」

鉄構技術
2005年10月号
鉄骨製作者の立場から
「菅野美術館」

建築技術
2006年5月号
エンボスプレートによる
サンドイッチパネル構造
の溶接「菅野美術館」

鉄構技術
2008年10月号
鉄骨製作者の立場から
「IRON HOUSE」

鉄構技術
2008年12月号
鉄骨製作者の立場から
「IRON HOUSE」



耐候性鋼デザイン家具の制作・販売を致します

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