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作品例

リアスアーク美術館

  1. 種別:
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所在地

宮城県気仙沼市

コンセプト

大航海時代、リアス海岸の港町に一人のスペイン人が寄航した。彼は遠い故郷のカタルーニャの港と同様に美しい良港であり人々も心豊かであると書き記している。
この港は、遠くの山の中腹にそびえ立っていた3本の巨木が案内をしてくれたと述べている。
この地方の人々の文化創造の道しるべとして、港町を一望できる場所に、近代美術館は建設された。

仕様

鉄筋コンクリート造・一部鉄骨が基本ベースの構造仕様。
これに加え、日本の伝統的な漆喰を随処に使用し、また外装材としては飛行物体を彷彿させるようなアルミ合金を採用している。

特徴

建物自体が微妙に傾いていたり、曲面だったりして異色の外観を呈している。
正面のエントランスは、厚さ30ミリの鋼板で一部が大きく凹んでいる。山からのアークの力が、海まで通り抜けた時に生じた歪を表現している。
火炎と水により曲げ加工を行う造船技術により造られている。

1995年日本建築学会賞
1995年軽金属協会建築賞
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  • GA JAPAN vol.08掲載